小学生倉敷王将戦 東京都予選



日曜日は『小学生倉敷王将戦』東京予選の日。


『小学生倉敷王将戦
各地域ごとに予選があり、夏に代表が倉敷に集う全国大会が開かれる。将棋キッズにとっての「倉敷」は、いわゆる「甲子園」。
低学年の部と高学年の部に分かれるため、今年3年生の長男にとって「最後の夏」ということになる。


今年の親子目標のひとつは本大会の東京代表になること。
長男は現在1級。棋力的には正直厳しいが、人数も少なく、一発勝負なので可能性は0ではない。


さぁいよいよ予選が始まった。
長男、予選は2連勝で決勝トーナメントに進出。しっかりと時間も使っていたようだ。
私はほとんど長男の対局は見ずに、パパ友たちと将棋談義?などを楽しんでいた。
すると、決勝トーナメント1回戦(=準決勝)は、そのパパ友のお子さん!!(二年生・二段)。あちゃー。


結果は負け●。。あとで棋譜を確認した感じでは、どうもあっさり負けたようだった。


その後の展開は以下に詳しい
http://d.hatena.ne.jp/redips/20100620/1277041366


ともあれ、長男、よくがんばった!次は初段をめざしてがんばろう。
夏はこれからたくさん大会もあるし!楽しもう将棋を!




【大会メモ】小学生倉敷王将戦・東京予選(2010年)

  • ・予選のチェスクロックは高学年あり、低学年なし。
  • ・低学年の部は参加者数18名だった。
  • →人数が少なく感じた。それなりに自信がある人が参加している感じ。
  • ・参加者順に席に座り、そのまま対局。
  • →これは運営として本来はランダム(抽選)にすべきだろうが、総参加数がわからないと難しいのか。。
  • ・対局場内へ保護者入場可能だが、大会の性質上せいぜい遠くで眺める程度か。
  • ・予選2勝通過2敗失格後 決勝トーナメント
  • ・決勝トーナメントは、2ブロックに分かれ、それぞれの1位が東京都・低学年代表になる
  • ・決勝トーナメント棋力(片方のブロック)※棋力は知っている限りの棋力。
  • 準決勝 三段 vs 2級、二段 vs 1級
  • 決勝  三段 vs 二段