水曜教室・卒業ならず

こども将棋スクール、水曜教室。


長男(スクール1級)。あと2連勝で卒業(スクール初段)。
まず1局目、生徒との対局を勝利。
いよいよ卒業をかけて小林宏先生との2枚落ち指導対局

結果は負け●。


あとで棋譜を確認したが、明らかに自分で転んでいて、
私から見ても卒業できなくても仕方がないと思える内容だった。


もちろん「油断しない」と表面上は決めてはいただろうが、
実際のところは、大甘だったのだろう。
強い世界を知ったがゆえに勘違いをして他を軽く見てしまったのかもしれない。
今回、悔しい思いをして、少しは気持ちが引き締まったことと思う。


卒業のためには、しっかりとした手を指せるだけではダメで、
それを大一番で発揮できることが必要。
その大一番も月にせいぜい1回だから、簡単ではない。
それだけに挑戦しがいもある。



※後日、子供将棋スクールブログに様子が掲載。
対局姿勢を褒めていただいた。
12月1日 水曜教室 : 子供将棋スクール