第8回詰将棋解答選手権 次男

楽しいイベントは書く事がいっぱいだ。


初心戦には次男(小2・4級)も参加した。


連盟スクール同級生、神奈川の強豪・K太くんは前の席に座っていた。
成績は5問正解。すごい!
「K太くん5問正解。すごいなー」と褒めたら。
「うれしくない」とK太くん・・・表情は硬い。
「全問正解するために来たのに・・」的な発言。
そ、そんなにも真剣にとりくんでいたのね(汗)・・そうか、それは残念だったな。
K太くんは志が高い。


一方、うちの次男はどうだったのか・・・


【次男、実録ドキュメント】


試験前に「駒音大きくしない」「試験中に解けても『わかった!』とか言わない」
と注意があったが、やはり両方ともやってのけた(涙)


そんな次男だが、開始20分で鼻の穴ひろげて得意気に提出・退出した次男。
私はまだ途中だぞ?大丈夫か、次男。。


そして試験時間終了。
次男は全問正解のつもり?で私のとなりで解答説明を聞いていた。


1問目。○
2問目。よっしゃー!○○
3問目。お、よっしゃー!○○○


正解するたびに「よっしゃー」と○をつけていく次男。


4問目。おぉ、よっしゃー!○○○○
5問目。おおぉ、よっしゃー!○○○○○
6問目は・・・あー残念○○○○○×。


それでも5問正解はすごい。
と思ったのもつかの間、すぐに配られた個人別成績結果を見たら。。
次男の正解は3問だけ。○○××○×。あれ3問目と4問目は×だぞ??


正解の説明を聞いてるうちに、あたかもそれはオレが解いた手順と錯覚したのか?
脳は自分の良い方に勝手な解釈するとは言うが、それか?


あれだけ見直ししても結果速報が配られるまで不安だらけだった私とは違う。
実力以上に喜べるのも才能です。うらやましい。その調子で。