「仕方がない」という言葉

渡辺竜王のインタビューやブログ見ると「仕方がない」という言葉がよく出てくる。
(そう思うのは私だけだろうか?)


私はこの「仕方がない」という竜王の言葉が好きだ。


竜王が発する「仕方がない」は悪い意味での「諦め」ではなく、「割り切り」というか、前に進むために素早く区切りをつけている、、前向きな印象を受ける。渡辺竜王の強さの一つなのかもしれない。


例えば仕事で失敗したときに、「オレは何やってんだ〜」と、ずっとそれに執着して、頭から離れない。ということは多い。反省すべきことはスパっと反省して、前に進むために「仕方がない」と素早く割り切ることも必要だ。もちろん、結果につながらず「仕方がない」と言えるためには、それこそ万全の準備も必要なのだろう。


そういえば、6.5文科杯将棋団体戦と運動会が重なった。これも仕方がないことだけど。。残念すぎるぞ〜。