2012年 文科杯・東日本大会 〜結果〜

文科杯(文部科学大臣杯)。初めての東日本大会に参加。


東京代表校(5校)として江東区立明治小・長男(小5)、次男(小3)、Fくん(小5)の3名で臨んだ。
平日ということもあり、付き添いは私一人だったが、Fくんの祖父母も応援に駆けつけてくれた。


東日本大会は、各都道府県から江東区夢の島に集う。
しかし、我が明治小は江東区、むちゃくちゃホームなのである。
しかも、新木場駅を降りて会場まで歩いたのが明治通り!』
そして、会場につくと『BumB 東京スポーツ文化館(長男の名前はBungo)
これは・・明治小に追い風がバンバン吹いている。そう思い込むことにした(笑)


さて、炎天下の中、会場に着き、冷房にひんやり癒されるも一瞬。体育館に入ると温室だった。。体育館だからこれが限界なのかなぁ。。
保護者はまだラフな格好で扇子パタパタできてまだましだが、運営スタッフやプロ棋士の先生の多くは正装で動きまわり、暑くて大変だったかと思う。。大変にお疲れ様でした。


会場はこんな感じでした。左側が小学生たち。右側の学生服らが中学生たち。

(開会式は保護者は観客席にいるが、時間がたつにつれ、みな降りてくる)


東日本大会は、32校が4ブロックに分かれ、3連勝したチームが、代表決定戦を行い、最終的に2校が全国大会へ進むことが出来る。要は4連勝すれば全国大会なのである。


<ブロック予選>持ち時間は20分ー30秒。


明治小はBブロック。
長男と同じ三茶のMくんのチームと一緒!あと千葉のI兄弟のチームとも一緒だった。
まぁ、4ブロックしかないから、知っているチームとあたるのは当たり前か。。


初戦は福島代表と対局。
観客席からの観戦なので個々の勝ち負けはさっぱりわからないが、最後に残っていた大将戦(長男)の様子を見て、ときどき頭をかきむしる長男に対し、微動だにせずじっと盤面に没頭する相手を見て、だいたいわかった。
結果は長男(大将)が負け。チームは1ー2で負けた。
ということで明治小の全国出場は早くも消えた。。
その後、2戦目(2−1)、3戦目(3−0)と勝ち、ブロック結果2勝1敗で終えたが、初戦を負けての2−1と、最後に負けての2−1は雲泥の差がある。


個人としては、
大将の長男は2勝1敗。
副将の次男はこの日3連勝。東京予選から数えて、文科杯は10連勝と級位者にも関わらず副将としてよくがんばったと思う。
三将のFくんも勝ち星をあげることができた。東日本大会での勝利は自信になると思う。


今年は東日本大会出場がいっぱいいっぱいだった感じだが、来年は全国大会をめざしてがんばって欲しい。


以下は手が届かなかったメダル。そして真ん中の大きいのが文科杯(だと思う。)



P.S.
うれしいことに、東京代表のときんくんのチーム(お茶の水女子大学附属小学校)が、見事、全国大会へと進んだ。
ぜひ日本一になってでかいカップを手にしてほしい。