江東将棋センター(2)



※2011/3/20をもって江東将棋センター(KSC)は閉店となりました。


そしてついに江東将棋センターの(若干立て付けの悪い)扉を開けた。


念には念を入れて普通のマンション(民家)の2階を想定していた私は、
入ったあとに広がる、大きくオープンな窓に「センター」らしさを感じた。
(「倶楽部」や「サロン」でなく、なぜ「センター」にしたのかが実は気になっていた。)


さて、センター内を見渡すが、そこには手合い係と思われる方が一人いるのみ。
(ま、まだ開店時間まもないから、、といってももうすぐ11時!?)
これも想定内。


私は「オープンおめでとうございます!」と手合い係の方にお祝いの挨拶。
(こ、この人がブログに登場する森のくまさんか!?)


 そう、これはお祝いなのだ。
 最寄り駅に将棋センターが開店するなんて、むちゃくちゃお祝いなのだ。
 行くまでは「なんか怪しい」なんてtweetしてても、
 将棋ファンの私にとっては、やっぱりむちゃくちゃ喜ばしい。
 そして、羨ましい。
 だって、私もいつかはこういった将棋倶楽部みたいなものができたら
 どんなに楽しいだろうかと夢を描いているのだから。
 そうお祝いなのだ。


などと思いながらも、お祝いなのに手みやげの一つも持たずにお店に入った私。
しかも、チラシにあった7手詰を解いて、逆に扇子までもらっちゃった。


さて、手合い係(森のくまさん?)を含めセンター内に3人という状況下、
ほぼ必然的に次男と森のくまさんが対局。
次男は迷わずセンター隅に配置してあったクリスタル(ガラス)将棋で指し始める。


もう私はそんな盤駒のことくらいでは驚かなくなっていた。


そして静かに時間は流れた。
本当は、席主さんとお会いして、ぜひ江東将棋センターブログに、
私たちのイラストを書いて欲しかったのだが、不在だった。。


ということで仕方なく、私が書きます。





他にも書きたいことあるので、一応つづく。