新しいことへの挑戦



三男(1歳1ヶ月)、最近少しずつ歩くようになった。
しかしよちよちだから、ハイハイの方が断然早い。


はて?なぜあかちゃんは歩こうとするのだろうか?


今はハイハイの方が早いし、歩けば転ぶし、痛いし、、けど歩こうとする。
そう、歩くことに挑戦した方が最後はハイハイよりも早く動けるもんね。


将棋もそうかもしれない。
勝ちやすいからといって、力をつけるための新しいことに挑戦せずに、
安易なものに固執したら、到達できたとしても、ものすごいハイハイ止まり。
始めはよちよちでも、赤ちゃんが歩くことに挑戦するように、転ぶことを恐れず、
それが力をつけることだと信じて新しいことに挑戦することも必要だと思った。




そういえば振り飛車党の里見さんがこのあいだ居飛車で戦った。
もちろん気まぐれではなく「新しいことへの挑戦」としてだそうだ。
(詳しくは、2011/1/12の携帯中継にインタビューが載ってます。)


あれだけ勝ってても、まだなお上へ上へと向上しようとする姿勢。凄まじい。