つめろのはずが・・

土曜日。加瀬教室の指導対局
普段は子ども達だけなのだが、たまに私も教わっている。


二枚落ち。この日私は調子が良く加瀬先生に○。岡崎先生にも○!だった。


岡崎先生との指導対局での終盤でのこと。
局面は、私が▲6二銀と打った手に対して、(3二の地点から)△4二金と寄ったところ。



私はここで、満を持して▲7四香詰めろをかけた。(つもりだった。)

同玉ならば、
▲7三金△6五玉▲5六銀△7六玉▲7七歩△同桂成▲同 金△8五玉▲8六金の9手詰!
私はそれを読み切って詰めろをかけたのだ!!
そして、先生は△同玉と応じ、私の筋書き通り▲7三金まで投了となった。気持ちいい〜。


しか〜し、さっきの局面・・・よく見ると・・・


3手で詰んでるし・・・トホホ。


(▲7三金△5二玉▲5一と)


3手で詰むのに熟考して詰めろをかけるオレって。。。。かわいい奴。


まわか、わざわざ詰むように金が寄ってくると思わないよ〜(言い訳)
(気がつかないことを見越しての高等戦術なのか。。。)
今思うと、先生が最後△5五歩と指さないあたりに優しさを感じるなぁ。
岡崎先生ありがとうございました。気持ちよかったです!