私の将棋 1

私は連盟道場1級。
認定されて以来、ずーっと1級。勝ったり、負けたり。


しかし、最近調子が良い。
土曜日は、初○ 初○ 初○ 初● 半○。3.5勝1敗。
日曜日は、1○ 1○ 初● 2○ 初○。4勝1敗。




ということで私のヘボ将棋より。



みごとに詰めろをかけられた先手(手前)。だが、相手玉を詰ませば勝ち!
いろいろ考える・・・この局面で詰みを読み切る力は私にはない。。
▲7四桂。「打」か「跳ね」で迷ったけど、、
▲7四桂(跳ね)なら馬の利きが通るし、持駒にも桂が残るので跳ねた!
そして1級らしく「王手は追う手」で以下の局面に。



ここで私は、ハッ!と気が付いて▲5七角!
合駒しても▲7六桂がある!▲5七角△同金にも▲6六馬で同じ筋がある!
これは私が学んだ初級詰将棋講座のテーマ29「角と桂のコンビ」の筋か?


そんな私の思いが通じ?▲5七角に△8三玉で▲8四飛から詰ますことができた!
感想戦でも「▲5七角で困った」と言われ、私の自慢の一手になるはずだったが、、、
帰って調べてみたら▲5七角からでは詰んでなかった。。ガーン。
ま、そんなこともあるさ。
一応、別の手で詰みはあったようだが、、ちょっと1級には無理かなぁ。


参考までに解答手順例を下方に薄〜く記載。












解答手順(例)
▲7六桂 △7四玉 ▲7五歩(△同歩は8四銀から詰み)△6五玉 ▲5五馬 △7六玉
▲6五銀 △7五玉 ▲7六飛 △8四玉 ▲7三馬 △同 桂
▲同角成 △同 銀 ▲同飛成まで15手で詰む。