2012年 文科杯・東京予選 <代表決定戦>

文科杯。(文部科学大臣杯)
明治小キッズはリーグ戦を5勝全勝。
全勝チーム4チームによる代表決定戦となった。


<代表決定戦トーナメント>


◆準決勝:杉並区の松ノ木小学校


副将が勝ち。三将が負けて1−1。
残った大将戦(長男)。


様子は長男の劣勢のようだ。。
素人目には完敗に見える。万事休すか。。
ギャラリーが集まってくる。


しかし、決めてだけは与えず耐えていた。
手に汗握る熱戦をなんとか制して決勝へ!


◆決勝:豊玉東小学校


この小学校は、去年東日本大会に進んでいる強豪校。
対局開始。
今度は、大将が勝ち、三将が負けて1−1。
優勝は残った副将戦(次男)にかかっていた。


次男(2級)の相手は1級(とのこと)。
道場で3回ほど対局したことがあるらしく、
1回も勝ったことがないそうだ。


次男は、いつになく慎重な指し回し。
形勢は相手の攻め駒が少なく優勢にみえたが、
決め手を与えない指し回しで長期戦になっていた。


次男は何度となく指した後に時計を押し忘れ、
秒読みの音の最後のピイーーーで慌てて押す(汗;
という一幕もあってチーム一同、ヒヤヒヤだった。
(それで代表逃したら、それはそれで伝説になったな。)


結果は勝ち!優勝!
明治小キッズは初優勝、初の東日本大会出場となった!


三将のFくんは代表戦では勝てなかったが、
形勢が悪くても、簡単には負けず、かなり粘っていた。
ともに長手数・長時間かけてがんばり通した。
団体戦は結果は負けでも、こうやってがんばり通すと、
まわりにそれが伝わりいい効果があると感じている。


また、来年もこのメンバーで出場したいと思う。
運動会と重ならないことを祈りつつ。


さぁ7月下旬の東日本大会!
こちらは地元江東区夢の島で開かれる。
まったく夢のような話(笑)ププッ。
それまで1ヶ月、精一杯勉強して、東日本大会でも活躍しよう!


(終わり)

←左が今回の優勝盾。→右が2年前の3位の盾。