折りたたみ式ビニ盤の作り方

将棋の布盤は持ち運ぶのには便利だが、どうも指しにくい。
駒を動かすときに一緒に布も持ってかれることしばしば。


ビニ盤(ソフト将棋盤[ビニール製])は指しやすいが、
持ち運ぶにはちょっと大きく、丸めるとクセがつく。。


ということで、 折りたたみ式のビニ盤 を作ってみました。



※注意事項
 失敗する可能性もあります。自己責任でお願いします。
 切り込みを入れるので壊れやすく、耐久年数がぐっと縮まります。
 ビニ盤をたくさんお持ちでない方にはお勧めしません。
 「日本将棋連盟 [普及用]」でのみ試してみました。
 それ以外のビニ盤は成功するかわかりません。
 (マネする人なんていないのに心配しすぎ〜)


◆用意するもの

  • ・ビニ盤
  • ・定規
  • ・カッター

◆作り方


(1)薄く切り込みを入れる。

  • 以下の図のように薄く切り込みをいれてください。
  • 定規に沿ってカッターで薄く切り込みを入れるとよいでしょう。
  • 山折り(縦上半分)のところはに薄く切り込みを入れる。
  • 谷折り(横)のところはに薄く切り込みを入れる。
  • 縦の下半分だけはスパっと切ります。



(2)折る

  • 折るとこんな感じになります。



◆完成

  • 少しでも長持ちするように保管時は広げておくとよいです。
  • 扱いになれるとドラゴンボールのホイポイカプセルみたいに、
  • 折りたたんだままの状態で投げて瞬時に盤が広がります(笑)



以上