2012年 社団戦 第4日目 〜結果〜

9月社団戦・個人戦の結果。


私と次男が参加。
次男はこの日、やっと社団戦初勝利を飾った。おめでとう。


私は28組という組。以下は私の成績。


<1局目>
 私の無理矢理矢倉に相手は右四間。
 相手に無理っぽく攻められたが、居玉がたたって完敗


<2局目>
 対力戦振り飛車
 中盤に相手の二歩で勝ち
 二歩がなかったら寄せられていた。


<3局目>
 今流行りの対先手の角交換四間飛車。完敗


<4局目>
 対三間飛車。玉頭銀を甘く見過ぎて作戦負けして


トータルで1勝3敗。


「毎回1勝以上」という目標はかろうじて達成できたが、
個人として熱戦・接戦がなくイマイチだった。


次回は社団戦最終戦
良くも悪くも、ずいぶんと慣れてしまった。。


支部初陣のあの時の気持ちをもう一度奮い起こして、
一局一局を大切に、真剣に戦いたい。


そして最後に楽しい酒が飲みたい(笑)


以上

2012年 社団戦 第4日目 〜運営〜

第4日目は社団戦・個人戦の日。


いつもの団体で7人並んでの対局ではなく、
同じくらいのレートの人の集まりで対局をする。


16人で1ブロック(一つの島)。
その中で4連勝すると優勝。賞品も貰える。
詳しくはこちら→http://homepage2.nifty.com/toushouren/17shadanchanpion.htm


ブロック(組)の作られ方がなかなか面白かった。


事前に申請のあった参加者情報を元に「仮」ブロックが決まって、
まずは、そこに全員着席をするのだが、、
人それぞれ事情があって空席がちらほら。


一方で「登録したはずなのに名前がない」という人もいる。
うちの次男がまさにそれで、
「自分のレートのところ(島)で待ってて〜」と言われた。
はたして次男は対局できるのだろうか。。


しか〜し、全て想定内。


空いている席に、あふれた人を入れていく、
「寄せて上げる〜」みたいなイメージで、
見事にブロックの島が次々と作られていった。


参加者は1000人以上だから大変なはずなんだけど、、
事前に練られた対策と手慣れた運営陣よって見事にカバー。
恐れ入りました。

2012年 ジュニアフリー団体戦

長男・次男がジュニアフリー団体戦に参加。


<長男>


長男は金銀杯(小学生フリー)三軒茶屋Aチームの副将として参加。
3名一組。5回戦のスイス式。


チームの成績は○○○○○の5連勝で優勝!


ちなみに長男の個人成績は3勝2敗。
大将・たっくん、三将・Yくんが全勝だったので助かった。
特にたっくんは去年の優勝(若駒杯)に続いての優勝(金銀杯)。さすがだ。


<次男>


去年は参加できなかったが今回は若駒杯に三軒茶屋の三将として参加。


○○○の3連勝でむかえたラス前。
大将○、副将●で1−1で三将・次男の勝敗次第という展開になった。
局面を見たときはもう負けてもおかしくなかったが、相手のミスに助けられ勝利。
ギャラリーが多いなか団体戦らしくハラハラドキドキする一幕だった。


4連勝でむかえた最終戦は広尾将棋教室と。勝てば優勝だ。
相手は昨日もブログに登場したナナちゃん。
対戦成績は五分五分だそうだ。(てことは負けが多いのかな(笑))
序盤の見落としから差がつき、そのまま空回りの指し手が続き完敗。
0−3でチームも負けて3位。。子ども達もだい〜ぶ残念そうだった。
うーん。金銀・若駒ダブル優勝があっただけに惜しい。。


次男個人としては4勝1敗ではあったが、
時間があるのにポンポンすぐ指して形勢を損ねるというのが目立った。
これはいつも三茶で注意されていること。
へたに優勝してこれを忘れるよりも、
この痛〜い思い出をきっかけに「ポンポンすぐ指す」くせを克服してくれればいいと願う。


【去年】
2011年 ジュニアフリー団体戦 - 将棋三兄弟の日記

2012年 ジュニア銀河戦・J:COM東京ブロック将棋大会

第2回のようだが、東京ブロックとしては初めての開催だと思う。


ジュニア銀河戦(小・中学生)があり、Aクラス(初段以上)、Bクラス(級位者)に分かれていた。
長男はAクラスにエントリー。
次男にAクラスはきついかとも思ったが、参加。


当日、会場につくと和室。公民館のようなアットホームな空間だった。

(この写真自体は午後のひとこま。)


プロ棋士として松尾歩七段が来場。
挨拶の一言一言から誠実さが伝わってきた。


さて、大会。
Aクラスは約15名。ジュニアBクラスは6〜7名ほど。


<予選>


予選は2勝通過-2敗失格システム。


次男
 初戦は女子中学生。終局後「ボコボコにされた〜」と報告。負け●。
 2局目は同級生のY太くん。昔っから同級生では一つ抜けた存在だ。
 対局ができてすごく嬉しい。結果はびっくり!勝ち○。
 しっかり落ち着いて指していました。
 3局目は中学生のお兄ちゃん。まったく期待していなかったが、
 最後に運良く相手がとん死筋に入り、逆転で勝ち○。
 2−1で奇跡の決勝T進出!


長男
 初戦を勝ち○。
 二戦目はコヤマン
 こんなところで対局できるなんてラッキー!
 しかし、結果はまったくいいところなく負け●。
 このクラスとは熱戦になることすら難しいのか。。
 結局3局目を勝利!○。決勝T進出!


<決勝T>


次男
 決勝T1回戦は、予選の中学生との再戦。
 う〜ん。熱戦になることなく、あっけなく詰まされていた。


長男
 シードのためベスト4から。
 対局は、またコヤマンと!しかし、全くいいところなく敗退。
 もっと必死にくらいついて欲しかったなぁ。


 3位決定戦は次男が2敗した中学生。
 中盤にひどい見落としで必敗になるも、
 相手も油断したのか形勢逆転。なんとか勝ちきって3位!


 3位として賞状と賞品をいただきました。
 賞品はこちら↓麻布十番のたぬき煎餅!
 ありがとうございました。



 運営は翔風館の皆様がなさってくれたようです。
 子供も保護者もとても過ごしやすく、
 保護者は座布団でゆったりとさせていただきました。
 ありがとうございました。


P.S.
 Aクラス優勝はもちろん圧倒的な強さでコヤマン
 準優勝はなんと3年生のりゅうちゃん。
 Bクラス優勝は2年生のナナちゃん。
 ・・と飯島先生のところの広尾将棋教室大活躍の大会でした。


以上

次男、初段認定

「日記」とうたっておきながら、ほとんど月報になっている今日この頃。みなさんいかがお過ごしでしょうか。


さてさて、夏休みに次男が御徒町将棋センターにデビューをしました。


初日は4勝7敗。
「1級か初段かな。。」ということで段級認定せずに、様子見。
そして2回目の御徒町
初段かどうかを見極めるためなのか、初段と連続して手合いがつき、

  • ○初 ○初 ○初 ○初 ○初

なんと初段に5連勝!【初段認定】となった。


そんなことは0.01%も予想してなかったから、
仕事中に電話がかかってきたときはびっくりした。


初段は苦労して苦労して獲得するものだと思い込んでいるので、
こんなにさらっと初段になってしまっていいものなのかと悩んだが。
しかし、歴史ある御徒町将棋センターで初段の認定をしていただいた訳なので、
ここは素直に【次男は入品!】ということで喜んでしまうことにした。


おめでとう!


P.S.
 なんと同じ日(8/20)に、ライバル(といっても随分差を感じるが。。)の同級生・りゅうちゃんも千駄ヶ谷で昇段・入品していた。
 とても不思議でうれしい。


次男昇級履歴↓
昇級履歴・次男 - 将棋三兄弟の日記

2012年 YAMADAこども将棋大会(夏)

1ヶ月も前になるが。。


今回で5回を数えるYAMADA電機こども大会。
ちょいと遠いが、一家で毎回参加している。


長男は抽選でハズレだったが、キャンセル待ちで当日参加。もはや定跡です。
低学年はさらに当日キャンセルが多く、キャンセル待ち全員が参加しても、なお定員割れという状況だった。


<長男>
 予選は2連勝で決勝Tへ進出。
 決勝Tは2連勝でベスト8へ。
 そこでなんと、文科杯・東日本大会で敗れた福島代表の大将と再戦!
 しかし、敗れてベスト4ならず。
 結局この子が優勝!おめでとう。


 住んでいるところがだいぶ離れているのに、
 1ヶ月に2回も対局するなんて不思議。。
 またいつか再戦できるかなぁ。


<次男>
 予選○●●で予選落ちだった。残念。


 対局姿勢が悪かった。
 よそ見は多いし、指さないときも机の上に手がだらんと乗っているし。。
 「考えないで指す」を繰り返していた。負けるべくして負けた。
 今回は大いに反省して、三茶で学んだことを大会でも学校でも生活にも
 活かせるように頑張って欲しいと願う。


<三男>
 とにかく「あれ買って!」「これ買って!」の無理攻めが激しかった。
 アイス、パプリコミニ、ジュース、ヤクルト、パプリコミニ、・・・


 いちいち丁寧に受けていたら財布が保ちません。。
 ま、大変は大変だったけど、それも楽しい思い出かな。


参考)カプリコミニ↓
カプリコミニ大袋|カプリコ|グリコ

以上

2012年 社団戦 第3日目

そういえば、先月の社団戦(第3日目)個人は1勝3敗だった。


逆転負けばかり・・。悔しいったらありゃしない。
終局後あからさまに落ち込み、相手の前で

  • 「いやぁ〜悔しい。。いやぁ〜悔しい。」

とがっかりさ100%丸出し。
大人げないことこのうえないが、
素のままがでちゃうというのもたまにはいいか。


さて、ここまで3日間の社団戦の対局を振り返ってみると、
振り飛車が圧倒的に多い。とくに四間飛車ゴキゲン中飛車が多い。
ゴキゲン対策はちょっと勉強している対策があるので、
ちょっと楽しみドキドキだったりします。
次回は個人戦!がんばるぞ〜。


<第1日目>振り飛車四間飛車穴熊)×
振り飛車四間飛車)×
振り飛車四間飛車)○
振り飛車ゴキゲン中飛車)○


<第2日目>
相矢倉 ×
振り飛車(向かい飛車)○
振り飛車ゴキゲン中飛車)×



<第3日目>
振り飛車ゴキゲン中飛車)×
相矢倉 ×
振り飛車四間飛車)○
振り飛車四間飛車)×


P.S.
 今回、次男が社団戦に初参戦。
 結果は全敗だったが、持ち時間はよく使っていたようだ。
 初勝利めざしてがんばれ〜。


以上